ラベルの読み方
パッケージの裏に書かれている言葉の意味をまとめました。商品ページの成分表や比較表を見るときの手がかりにしてください。
フードの種類
- 総合栄養食
- そのフードと水だけで、犬に必要な栄養がとれるように作られたフードです。AAFCO(米国飼料検査官協会)などの基準に沿って作られています。主食にするなら、この表示があるものを選びます。
- 一般食(副食・おかず)
- 総合栄養食ではないフードです。単独では栄養が足りないことがあるので、総合栄養食にのせるトッピングとして使います。
成分表の見方
- 保証分析値(成分値)
- たんぱく質・脂質は「〇%以上」、粗繊維・灰分・水分は「〇%以下」として表示される値です。実際の値はこの範囲の中にあります。
- 粗たんぱく質
- フードに含まれるたんぱく質の量です。「粗」は分析方法の名前で、品質が粗いという意味ではありません。
- 粗脂肪(脂質)
- エネルギー源になり、皮膚や被毛の健康にも関わります。多いほどカロリーが高くなります。
- 粗繊維
- 食物繊維の一部です。お腹の調子やうんちの硬さに関わります。
- 粗灰分
- フードを燃やしたあとに残るミネラルの量です。カルシウムやリンなどが含まれます。
- 乾物換算
- 水分を除いた残りの中で、その成分が何%かを計算し直した値です。水分が10%前後のドライと70%前後のウェット・フレッシュを同じものさしで比べられます。例: たんぱく質10%・水分75%のウェットは、乾物換算で40%になります。
原材料と品質
- 原材料の順番
- 原材料は、多く使っているものから順に書かれています。いちばん最初が、そのフードの主原料です。
- グレインフリー(穀物不使用)
- 小麦・とうもろこし・米などの穀物を使っていないフードです。穀物が合わない子の選択肢になります。穀物そのものが犬に悪いというわけではありません。
- ヒューマングレード
- 人が食べられる品質の原材料を使っているという意味で使われます。法律で決まった基準はないので、メーカーの説明を確かめましょう。
- 原産国
- 最終的に加工された国です。原材料の産地とは限りません。
量の目安
- 代謝エネルギー(kcal/100g)
- 100gあたりのカロリーです。同じ量でもフードによって2割ほど違うことがあり、1日の量の違いになります。
- 給与量
- 1日に与える量の目安です。パッケージに体重ごとの表があります。運動量や体つきで変わるので、体重を見ながら調整します。